保津峡の桜2019の開花状況や見どころは?穴場の駐車場も調査!

亀岡市の保津橋付近から嵐山の渡月橋に至る保津峡は、京都屈指の渓谷美を誇ります。

自然豊かな渓谷を美しく彩る桜は風情があり、保津川下り嵯峨野トロッコ列車を利用すると一面に広がる桜を鑑賞する事ができます。

この記事では風情のある花見の名勝として人気を集めている保津峡の桜2019の開花状況や見どころ、穴場の駐車場を調査してまとめていきます。

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保津峡の桜2019の開花状況

保津峡の桜2019の開花状況や開花時期について、ウェザーニュースの嵐山の桜開花予想日本気象協会の開花情報を参考に保津峡の桜2019開花状況や開花時期をを予想してみました。

【ウェザーニュースの、嵐山桜2019の開花状況や開花時期(2月14日現在)】

開花予想日 3月29日
五分咲き 4月1日
満開 4月4日
桜吹雪 4月12日

【日本気象協会の2019年桜開花情報】

2019年の桜の予想開花日は、全国的に平均並みか早い見込みです。記録的に早い開花となった昨年よりは遅くなりそうです。そして西日本は3月末頃には開化すると予想しています。

保津峡の桜の見頃は、例年は3月下旬~4月中旬となっています。そして2018年の保津峡の桜の開花状況は、開花日が3月27日、満開が4月2日となっています。

2019年の桜の見頃は2018年より少し遅く、例年より少し早いということから、保津峡の桜2019の開花日は3月29日、見頃は3月29日~4月10日前後と予想することができます。

保津峡の桜の見どころ

保津峡は亀岡保津橋から京都・嵐山までの約1.6kmの急流が続く渓谷です。

他の桜の名所とは違ってその渓谷を立ち止まってでゆっくりと見るのではなくて。トロッコ列車の窓から見る桜や保津川下りでの桜を楽しみながら鑑賞していくのが見どころです。

なお、見頃に合わせて嵯峨野トロッコ列車の沿線では桜のライトアップも楽しむことができます。

見どころ1:嵯峨野トロッコ列車

トロッコ列車は、嵯峨野駅から亀岡駅までの約7.3kmを約25分かけてゆっくり走る観光用の列車です。

保津峡渓谷に沿ってゆっくり走り、桜鑑賞のポイントでは列車を停車してくれるので、ゆっくりと桜を鑑賞したり、スマホなどで写真撮影もできます。

言葉だけでけの説明では、伝えきれませんの次の動画を御覧下さい。

どうでした、行きたくなったって?

【トロッコ列車の種類】

トロッコ列車は、全席指定の5両編成ななっていて、1~4両目までと、5両目は違う車両になっています。

ザリッチ号(5両目)

この車両は、窓ガラスは無くオープンな車両です。

保津峡の桜を見るには最適な車両です。

ただ、このザリッチ号は雨が降ると乗る事ができず、天気の良い日のみ当日券の販売となります。

ネイチャーサルーン号(1~4両目)

窓付きの車両ですが、大きな窓を上下に開放できるので、開放感があって十分桜鑑賞を楽しむことができます。

トロッコから見る桜

保津峡の桜は、約2000本の山桜が咲き乱れていて自然と融合してとても美しく見ていると心が癒やされます。

保津峡は、春と言っても渓谷で、少し肌寒く感じるので人によっては、寒すぎると言う方もいるようです。

鬼が登場

保津峡駅に停車したとき、謎の鬼が登場、ビックリする方、小さなお子さんの中にはあまりの恐ろしさに号泣する子供さんもいるそうです。

しかし後でわかったのですがこの鬼はトロッコ列車の名物キャラだそうです。

一見怖そうに見えるこの鬼は、コミカルな雰囲気をもった方で列車の中での軽妙なトークは乗客を楽しませてくれます。

この鬼さんは、何時も載ってくるとは限らず、鬼が乗ってくるときにトロッコ列車に乗っている方は運がよいと言っていましたが?

何時も乗ってくという噂もあるので、本当かどうか怪しいもんですね。

乗車券の購入方法

トロッコ列車は、全席指定です。

乗車券は、前売り券と当日券があります。

ザリッチ号の乗車券は、当日券のみです。

大人 600円
小人 300円

前売り券は、JR西日本の主要駅の「みどりの窓口」または、全国の旅行会社にて1ヶ月前から当日まで購入する事ができます。

当日券は、トロッコ駅にて先着順で購入できます。

トロッコ列車は、1日8往復の16本運行しています。

発車時刻は、9:07~16:07で、1時間に1本運行しています。
お帰りの時刻は、9:35~16:35で、1時間に1本運行しています。

*桜を見ていて、列車の出る時間ギリギリになってもすぐに乗ることができる便利な往復券を購入しておいた方が良いですよ!

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見どころ2,保津川下り

亀岡から嵯峨まで16kmに及ぶ保津川下りは。今では世界的に有名な川下りとして知られ、年間を通じて約30万人の観光客が訪れ、四季それぞれの自然美とスリルを満喫ができます。

保津川下りは、乗船場から京都の嵐山までの渓流を最初はゆっくりと、川の鳥を観察しながら進んでいきます。桜を見ながら進んで行くうちに川幅が段々と狭くなっていき、急に流れが早くなります。川の流れが早くなても熟練した船頭が櫂で岩間をすり抜けていく、スリル満点の
渡月橋まで約90分かけて下りていく川下りです。

中でも保津峡の山桜を、保津峡下りの船から飛沫を受けながら、スリルを味わいながらの川下りからの桜の風景は、この保津川下りの舟からしか味わうことができないものです。

往路はトロッコ列車で、復路は保津川下りで、渓谷の上と下からお花見をされてはいかがでしょうか。

言葉だけでは、保津川下りがどのようなものかわかりませんね。下の動画で確かめて下さい。

定期乗合船

利用期間

3月10日~11月30日  12月1日~12月9日

定員 24名

予約利用料金

大人       4,100円
小人4歳~小学生  2,700円

保津峡の桜の、穴場の駐車場を調査!

保津峡の桜を見いくための駐車場は、保津川下りをする方のみ約80台駐車可能な無料の駐車場があります。ただ保津川下りをやらない方は有料の上、場所的には亀岡の保津川下りの敷地内でここまで来るのに車で来るには大変時間がかかります。

亀岡まで、京都縦貫道を利用、亀岡インターから国道372横線を経由、不動403号線を亀岡凹面へ3キロ言ったところに保津川下りの乗船場があります。

お花見の時期は、行楽シーズンでしかもゴールデンウィークにもかかります。混雑が予想できます。目的地に着くまで体も疲れてしまいます。

そこで、なにか良い穴場の駐車場は無いのか調査しました。

まず駐車場として、JR嵯峨嵐山駅、京福電鉄嵯峨駅近くにパーキング駐車場がありますが、早く行かないとすぐに空きはなくなります。(遅くても10時まで)

駐車場の穴場として紹介したいのは。京福電鉄嵯峨駅近くにある「京都市公営駐車場嵐山観光駐車場」です。

入場は、先着順です。

場所は、渡月橋から桂川を下るようにして清滝道三条の交差点の近くにあります。

利用時間:8:00~17:00(歳児により延長する場合があるようです。

普通車:1,000円 自動二輪者:400円

TEL:075-861-1215

ただ、時間が遅くなる方には向きません。

できるだけ、電車やバスなどの公共交通機関を利用したほうがいいようです。

まとめ

今回は、今トロッコ列車や保津川下りで有名な保津峡の桜2019の観覧についていろいろ述べてきました。

今後、桜の観覧を考えている方には保津峡の桜を一度ご覧になる事をオススメします。

他の桜の観覧では味わえない、保津峡の桜ならではの魅力を是非とも体感して下さい。

今日も最後までご覧いただきありがとう御座います。

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