こんにちは、レチェです。
通称「青ガエル」と呼ばれ親しまれている。
渋谷ハチ公前広場に置かれ観光案内所として使われている
元東急5000系電車が、秋田に移転されるようですね。
地元の人は、何故移転するのか?
渋谷に展示されているから、意味が有るなど
移転に異論を行っている方が多くいるようです。
この記事では
- 「青ガエル」秋田に移転するのは何故理由は?
- 保存費用が問題?
- 落書きが無くならないから?
をテーマに、調べてみました。
「青ガエル」秋田に移転するのは何故理由は?
【寂しい】渋谷「青ガエル」秋田に移転へ、ハチ公前の縁の東急車両https://t.co/wDLoSuYhv4
駅周辺の大規模再開発に伴う措置で、7月から大館市に移転展示する計画を発表。5月いっぱいをめどに見納めとなるという。
— ライブドアニュース (@livedoornews) February 9, 2020
渋谷区の地元の方などから、「青ガエル」の秋田への
移転についておかしい。
なぜ秋田に移転をしなければならないのか?
異論を言っている方が多くいるようです。
理由として、渋谷駅周辺の整備改修のためだそうですが。
本当にそれだけの理由なんでしょうか?
ハチ公広場の改修のためというなら、「青ガエル」はむしろ残しておくべきでは
ないでしょうか?
渋谷などの地元の方も、
「縁もゆかりもない秋田に、展示車両として贈るのか?」
「渋谷に「青ガエル」があるから、意味が有る。」
「体の良い、お払い箱ではと思えます。」
などと言っている方もいるようです。
ボクも、「青ガエル」の秋田への移転は何か他に理由があるのではと
考えてみました。
保存費用が問題!
渋谷ハチ公広場にある電車「青ガエル」は、東急5000系電車の最後の生き残り。
この「青ガエル」を渋谷ハチ公広場にの残しておくのには、費用はどれくらいかかるのでしょうか?
はっきりとして、保存費用は公表されていないのでわかりませんが、ボクは相当いるのではと
思っています。
2016年1月8日に。熊本電鉄が、5101A号車「青ガエル」を、同年2月14日に引退。
この最後の1両を熊本駅で保存すと発表しています。
熊電の「青ガエル」保存に「青ガエル5101A保存プロジェクト」
クラウドファンディングでは、全国の鉄道ファン、地域のみなさんより250万円以上の支援を頂き、車両の再塗装を行いました。
その返礼品として今年も「青ガエルカレンダー」を発行しているそうです。
青ガエルの保存には、全国の鉄道ファン、地域の方の寄付にまかなっているみたいですね。
熊鉄の青ガエルの保存を例に取って考えると、渋谷のハチ公広場の青ガエルの保存費用はいくらぐらいいるのか、再塗装するだけでも約250万円さらに人件費や維持費など考えると少なくても
数千万円はかかるのではないでしょうか?
そのうち人件費はいくらかかるのか?
観光案内所としている青ガエル、常駐するスタッフが道案内をしたり、お店やイベントなどの情報を紹介したりしているので、人件費は相当かかるとかんげられます。
体のよい、お払い箱と考える方がいても、不思議ではない気がします。
落書きが無くならないから?
渋谷ハチ公広場の電車「青ガエル」に、2016年8月26日夜、何者かによって落書きをされていました。
せっかく渋谷寄るし青ガエル見に行ったら側面クソみたいな落書きされててクソ腹立った。描いたやつマジで滅びろ。 pic.twitter.com/o23KdS8VuV
— やまとじ (@yamatozi201) August 27, 2016
さらに、ハロウインの間渋谷区は、2016年10月18日から11月1日黄色と茶色の「ポムポムトレイン」にして、落書き防止対策をしています。
【きゃわ】渋谷駅前の「青ガエル」がポムポムプリンとコラボ!https://t.co/QbWrDTiQ4M
黄色と茶色の「ポムポムトレイン」になりました! 誕生20周年を記念したものですが、落書き防止という目的もあるそうです。 pic.twitter.com/TjBQDo5uzp
— ライブドアニュース (@livedoornews) October 18, 2016
誰が何のため落書きするのか、区民の方も悲しいと嘆いています。
渋谷では落書きが社会問題化、落書きをやめてほしいと訴えている。
渋谷ハチ公広場の青ガエルが、秋田に移転する理由の一つではと、僕は思っています。
まとめ
渋谷ハチ公広場の電車・青ガエルの秋田への移転。
渋谷区民の方は、何故秋田に移転するのか?
青ガエルはハチ公広場にあるから意味が有ると、疑問を呈したり反対している方が多くいるみたいですね!
秋田への移転は、ほぼ決まっているみたいですが、今後移転の理由をはっきりと説明、いかに納得してもらうのか、渋谷区の説明が大事ですね。
それでは、この青ガエルの秋田移転問題はこのへんで
今日も最後までご覧頂き有難うございました。
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